これは、ぐる〜ぷぐれいおぶぐれいのスケッチ旅行で描いたもの。二泊三日の最終日も下津井界隈で描く。午前中は、最初に下津井西小学校まで上がり、俯瞰して町並を描き、2枚目は通りに降りて古い町並を散策しながら構図を選んだ。ここは前日に描いた「むかし下津井回船問屋」近くで、なまこ壁の酒屋が印象的だった。天候も良くなってきたので、気持ちよく描けた。 描き終えて : 大き目の紙だったので、もう少し迫力のあるデッサンを取りたかった。
これは、ぐる〜ぷぐれいおぶぐれいのスケッチ旅行で描いたもの。二泊三日の最終日も下津井界隈で描くことにし、最初は二日目に描いた下津井西小学校まで上がり、少し下がった位置から下津井漁港あたりを望んだ。ここからは屋並が大きく見えて、数も少ないので、デッサンも着彩も楽だったが、天候があまりよくないため小雨に悩まされながらのスケッチになった。 描き終えて : 懐かしい風景にまた出会うことが出来て納得した。
これは、ぐる〜ぷぐれいおぶぐれいのスケッチ旅行で描いたもの。二泊三日の二日目は下津井を散策して午前中一枚町並を描き、午後は以前にも描いたことがある町並を俯瞰する構図を探した。地元の人にも聞いて下津井西小学校あたりまで上がってきたら、懐かしい風景に出会い、感動して描いてみた。ここからは、瀬戸大橋を眺め、遠く四国まで望むことが出来るいい雰囲気だが、屋並が多くてデッサンにも着彩にも手間取った。 描き終えて : 30年くらい前に描いたことがあるが、ここからの風景は変わっていないように感じた。
これは、ぐる〜ぷぐれいおぶぐれいのスケッチ旅行で描いたもの。二泊三日の二日目は下津井で描くことにした。30年ほど前に描いたことがあるが本当に久しぶり。下津井漁港界隈の古い町並を懐かしく散策しながら構図を探してみた。ここの右側は、下津井港に北前船がやってきた頃の回船問屋を改修復元した建物で、絵になる風景。悠彩会のひまつぶしさんやKさんが描かれていた構図なので、参考にさせていただいた。 描き終えて : 以前に比べると古い町並は少なくなっていたが、風情は十分感じた。
津和野と萩の小京都散策&スケッチ旅行。 津和野で二泊して萩へ来た。初めての訪問。これは、宿舎の窓からの風景。阿武川の河口あたりで左岸には卸売魚市場があり、真ん中奥はもう日本海。夕暮れ間近、両岸に漁船が戻って静かなノスタルジーを感じるいい眺めだったので、思わず描いてみた。
津和野と萩の小京都散策&スケッチ旅行。 殿町通りから北へ続く本町通りでもう一枚。このあたりは、白壁土蔵の商家、右手には造り酒屋のある風景。憧れの安野光雅氏の生まれ故郷を味わいながら描いてみた。快晴のいい日だった。(現地のメモスケッチを描きなおしたもの)
津和野と萩の小京都散策&スケッチ旅行。 町のメインストリートの殿町通りから北へ続く本町通り。このあたりは、伝統的な白壁土蔵の商家などが残っているところで、城下町での暮らしぶりや雰囲気に触れることが出来た。晴れ晴れとした気持ちのいい天気が特に印象的だった。 (現地のメモスケッチを描きなおしたもの)
津和野と萩の小京都散策&スケッチ旅行。 町のメインストリートの殿町通りは、朝から快晴で澄み切った空気。通りの小路を少し入ると昔のままの白壁の土蔵の商家や洒落たコーヒーショップなどもあって、古い城下町の落ち着いた趣もある。この地方独特な赤褐色の石州瓦が朝日に映えて、華やかな雰囲気になっていた。 (現地のメモスケッチを描きなおしたもの)
津和野と萩の小京都散策&スケッチ旅行。 本町通りから西に入ったところに「のれんの宿 明月」という創業から1世紀以上という純和風の旅館(右手の建物)があり、通りの風情を感じた。また、津和野の特徴といえば、「石州瓦」という独特な赤褐色の赤い屋根が町並に色を添えている。この通りからも青野山が望めるいい構図。 (現地のメモスケッチを描きなおしたもの)
津和野と萩の小京都散策&スケッチ旅行。 朝宿舎の窓から城山とすぐ手前にカトリック教会の塔も望むことが出来た。津和野城は、三本松城とも呼ばれ、今は石垣と石畳が残るのみだが、スケールの大きさを感じた。津和野カトリック教会は、内部は畳敷き、鮮やかなステンドグラスが印象的な石造りの教会で古い城下町の町並にひときわ目を引く存在。二つを取り合わせた構図。 (現地のメモスケッチを描きなおしたもの)
津和野と萩の小京都散策&スケッチ旅行。 安野光雅氏の画集「津和野」には、同氏の家は今市通りにあり、「今市から見上げる青野山は一番形がいい、という人がある。あたりの山より一きわ高い死火山の禿山で、津和野の象徴であり、裾野一帯の農家の草刈場でもあった。」とある。夕暮れ間近となり、その青野山をバックに郷愁が感じられるような今市通りの風景を描いた。 (現地のメモスケッチを描きなおしたもの)
津和野と萩の小京都散策&スケッチ旅行。 安野光雅氏の画集「津和野」(1980年3月発行)の中にある通りで、その頃は右手は「沙羅の木コーヒー店」、左手は家具店や酒屋であったようだ。訪れた時は、右手は沙羅の木松韻亭という郷土料理店、左手は和菓子店になっていた。同じような構図を感動しながら描いた。 (現地のメモスケッチを描きなおしたもの)
津和野と萩の小京都散策&スケッチ旅行。 私は、安野光雅氏に憧れてこれまで町並スケッチを描いてきた。この旅で津和野を訪れ、同氏の美術館で作品の数々を鑑賞し、改めて感動した。 今市通りで、もう一枚反対側から描いてみた。このあたりは、城下町の町人の町。左手は、古い構えの造り酒屋、白壁の蔵が続いて町並の風情を感じた。 (現地のメモスケッチを描きなおしたもの)
津和野と萩の小京都散策&スケッチ旅行。 町並スケッチの指南書を探していた頃、1980年安野光雅氏の画集「津和野」が発行されすごく感動した。それからは、憧れてこんな風に描けたらと真似てみた。 この通りは、安野氏の生家近くだったように記憶している。両サイドが白壁土蔵群に囲まれた町並に魅せられた。ボールペンで描いた。(現地のメモスケッチを描きなおしたもの)
津和野と萩の小京都散策&スケッチ旅行。 出発の準備が完了したSLやまぐち号(C57型)が力強く夢を乗せて動き始めた。シャッターチャンスは今!。一番のアングルで収められたと思う。ペンで描いた。 (現地のメモスケッチを描きなおしたもの)