この日は、友人たちと以前から予定していた和歌山市雑賀崎に行ってみた。午前中は、突堤に上がって描いてみた。昼食は、近くの漁港を見下ろせる「スハネフ14−1」というカフェレストランにした。店内は模型列車が周遊する鉄道ファンにはたまらない感じ。午後も同じ場所に戻ってきて、もう少し突堤の先端まで行って描くことにした。風は依然として強く、絵の道具などの確保が大変だった。天候も晴れることはなく曇天だったが、とにかく、風にも負けず必死で描くことにした。なんとか全体の雰囲気を掴むところまで着彩したので、終えることにした。夕方になると漁港付近は解放されていたので、いろいろと見学することが出来た。イタリアのアマルフィは知らないが、ここ雑賀崎は絵になる素晴らしい風景だった。
描き終えて : 大き目の紙に2枚描くことが出来て納得した。
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