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兵庫の風景
この日は、悠彩会のスケッチ会で神戸元町駅集合。最初は、すぐ近くの兵庫県公館を描いて次に移動。北側を走る生田新道の向かい側に、日本基督教団神戸栄光教会が見えたので描くことにした。同教会は、神戸を代表する教会堂の一つで、阪神・淡路大震災で倒壊した先代の教会堂(1922年築)のゴシック様式の外観を踏襲している。左側の道路は、長田楠日尾線なので、同教会は三叉路になった真ん中に位置している。右側の建物の一部は先程描いた兵庫県公館である。
余談ですが、私は、構図を考える時、特にあたりの線も取らずに描き始めることもあり、レイアウトが下よりになります。そのため意識して描くようにしていますが、この絵も下詰まりで、全体的に少し大き目になってしまいました。周辺をもう少し入れる構図にすべきでした。 |
この日は、悠彩会のスケッチ会で神戸元町駅集合。この界隈のスケッチになると、少し西に行き、北へすぐのところに、兵庫県公館が見える。2年前にも描いたことがあるが、素晴らしい建物なので今回もここにした。ほぼ正面の構図で建物を覆いつくすように木々が生い茂っている。周辺を入れずに同公館だけにしてみたが、道路部分が余りに少なくなり、レイアウト的には納得できなかった。メンバーのOさんと一緒に描いたが、この辺りは外国人観光客も少ないので、落ち着いてほぼ仕上げることが出来た。しかし、この日も木陰の下で描かなければ熱中症に侵される厳しい暑さだった。
余談ですが、時間を惜しんでいつも殆ど建物内の見学等をしないので、本当の素晴らしさはわかっていないと思っている。 |
この日は、描き初めとしては少し遅かったが、友人たちと丹波篠山へ「ぼたん鍋&スケッチ」に出かけた。ぼたん鍋の前に、「篠山市福住重要伝統的建造物群保存地区」で一枚描いた。美味しかったぼたん鍋の後は、少し足を延ばして友人にも聞きながら、三田市内のスケッチポイントに行ってみることにした。ここは、三田市加茂というところで、近くに「青野ダム」や絵になる構図もありのどかな景色が広がっていた。この絵は、今は使われていなかったが、三田牛の大きな牛舎の見える風景。初めて出会う珍しい眺めにノスタルジーを感じながら気分よく描いてみた。しばらくするとご主人が出て来られたので、これまでの牛舎にまつわる変遷を話してくださり、有意義なスケッチになった。
描き終えて : この後、引き続き車で周辺を走ってポイントを探してみたが、帰路に着く時間が近づき次の機会にした。 |
この日は、描き初めとしては少し遅かったが、友人たちと丹波篠山へ「ぼたん鍋&スケッチ」に出かけた。国道372号線(デカンショ街道)を丹波篠山市に向かっていると、旧西京街道沿いに、車窓から素晴らしい風景を目にしたので、立ち寄った。ここは、平成24年(2012)に選定されている「篠山市福住重要伝統的建造物群保存地区」で、福住、川原、安口、西野々の4集落で形成されており、東西3,260m、南北約480mの町並。同保存地区は、宿場町としての町並とそれに隣接する特徴ある農村集落とが一体となっている。この場所は、安口(はだかす)地区で、街道沿いに大きな三角の妻面の農家が連続して軒を連ねて、力強い美しい町並を形成している。最近稀にみる風景だったので嬉しくなって描いてみた。最高の天気だったが、手先が冷たくなってきたので、早描きで何とか仕上げた。
描き終えて : この後、急いで目的のぼたん鍋のお店に向かい、久しぶりの「しし鍋」に舌鼓を打った。 |
この日は、5月に来て以来、1か月後にまた絵游会のスケッチ会で北野町界隈に。午後は、一番高いところの「北不動坂」まで上がり、見下ろして1枚描いた。この後は坂を下るだけで散策しながらいくと「不動坂」になって、また絵になる風景に出会えた。全体的な色合いも好きでバランスもいい感じだった。ここからは、少し下がったところの左側に「イタリア館(プラトン装飾美術館)」が、右側には「神戸北野サッスーン邸」が見えるお洒落な町並だった。やっぱり港あたりは霞んでいたが、十分楽しんで描くことができた。
描き終えて : エキゾチックな風景に浸ることが出来たいい一日だった。。 |
この日は、5月に来て以来、1か月後にまた絵游会のスケッチ会で北野町界隈に。午前中、なんとか2枚描いて北野坂にあるお店で昼休憩をした後、再度北野坂を上がり、今度は、東側の不動坂あたりへ。さらに北不動坂まで上がってみた。過去に来ていない場所だったので、新鮮に感じた。早速、港を見下ろす坂道の風景を描くことにした。右側は、「坂の上の異人館」という明治後期の建物。中国の明朝から清朝に至る貴重な家具、調度品、美術品が統一されていて見学できるようだ。絵になる素晴らしい構図に出会えて嬉しくなり、気分よく描くことが出来た。
描き終えて : 同じところでも、探せばまた違った風景に会えることを再認識した。 |
この日は、5月に来て以来、1か月後にまた絵游会のスケッチ会で北野町界隈に。午前中は、「港みはらし台」まで思い切って急な坂道を上がり、神戸市街を俯瞰して1枚描き、北野町広場に戻ると、メンバーは殆どこのあたりで描いていた。昼食までまだ時間があったので、短時間スケッチをすることに。これは萌黄の館で、1903年建築のアメリカ総領事ハンターシャープ氏の邸宅であった建物。文字通り素晴らしい萌黄色で、正面からこの建物だけを描いてみた。洋館はオシャレな感じで絵になるなあとつくづく思ってしまう。
描き終えて : 短時間にポイントだけを掴んで描く練習もいいものだ。 |
この日は、5月に来て以来、1か月後にまた絵游会のスケッチ会で北野町界隈に。梅雨空で蒸し暑い中、北野町広場まで坂道を上がったが、今回はここからもうひと踏ん張りして、「港みはらし台」まで上がってみた。たどり着いたらもう汗だくでフラフラ。ここからは、神戸市街とポートアイランド、神戸空港などが一望できる好きな風景だが、高層ビルも増えてきて景色も変わってきている。そのうえ昔に比べて周囲の木々も生い茂って見える範囲が少なくなっていた。画面が木々の額縁のようになってしまったが、全体的に霞んでいて色合いで良かった。短時間に雰囲気を掴んで仕上げてみた。
描き終えて : 同じところに来てみても、いつもまた違った風景に出会えるので楽しい。 |
この日は、悠彩会のスケッチ会で、久しぶりに神戸北野坂界隈に。最初に北野異人館あたりで描いた後、まだ昼食タイムまで時間があったので、もう一枚北野坂と北野通りが交わるT字路で北野坂を見下ろしてみた。左手のおしゃれな色の塀は、今年3月12日に閉店した「北野ガーデン」。結婚式場、フレンチレストランとしてこれまで人気があったが、23年間の幕を閉じた。余り変化のない構図のようだが、神戸らしい雰囲気を感じた。以前は遠くに神戸市役所が見えていたが、今は高層ビルで望むことはできなかった。お昼前になりこのあたりも沢山の人出で賑わってきた。
描き終えて : 散策すればいくらでも描きたいところがあるので、またの機会にした。 |
この日は、悠彩会のスケッチ会で、久しぶりに神戸北野坂界隈に。何度も来ているが、歳を重ねる度に北野坂がきつく厳しいものに感じてきた。ここは、北野坂を登り切って北野通りと交差したところから、右手の坂道沿いの異人館通りあたりに来てみた。左手前から「ベンの家」、「洋館長屋」、「英国館」などが並ぶ風景。以前は、反対側から見上げて描いてみたが、今回は少し見下げる構図にしてみた。コロナも落ち着いてきたようで、観光客が増えてきて、そのうえ交通量も多くなって少しイライラしながらのスケッチになった。
描き終えて : やっぱり神戸はカラフルでおしゃれな雰囲気がいいなあと感じた。 |
この日は、絵游会のスケッチ会で、初めて姫路に来てみた。午前一枚、午後も一枚、ともに姫路城を望む構図で描いて、最後に大手門をくぐり、三の丸広場に来てみた。ここからは、姫路城がそびえ立ち、やっと全景が見えるところにたどり着いた気がした。ただ、描いていると修学旅行生が次から次と私の前に集まりクラスの集合写真が始まった。困ったが、その光景を見て自分自身の修学旅行を懐かしく想い出してしまい、そんなこともあり、帰路に着く時間も迫ってきて仕上げることは出来なかった。一日を通して天候には恵まれたが、城のデッサンの難しさを痛感した。
描き終えて : 初めての姫路城だったが、結局、城にも入らず、近づいて描くこともせず、遠望するだけに終わった。次回には、変化のある構図を描きたいと思った。 |
この日は、絵游会のスケッチ会で、初めて姫路に来てみた。午前中は、観光ボランティアガイドさんの案内で、市の施設「イーグレひめじ」の屋上(5階)から一枚描き、昼食は、「穴子」が名物とのことなので、穴子どんぶりにした。午後も午前中と同じように、城の手前から、今度は「家老屋敷跡公園」あたりから見上げるような構図にした。手前の桜門橋を渡ると大手門あたりである。どこから描いても天主閣のデッサンは難しいが、木々が秋色に染まってきていい感じだったので、少しは絵が華やいだ。城の周辺は、行楽と修学旅行のシーズンと重なって観光客も多かった。
描き終えて : 城の素晴らしさに魅せられて、ここからも思うように描けなかった。
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この日は、絵游会のスケッチ会で、初めて姫路に来てみた。近畿圏内とはいえ遠く感じる。駅の観光案内所に立ち寄ると、タイミングよく観光ボランティアガイドさんに案内していただけることになり、早速姫路駅から真っすぐ延びる大手前通りを進み、城の手前の市の施設「イーグレひめじ」の屋上(5階)に上ってみた。ここは、姫路城の全景が見渡せる場所で、手前に大手前公園や護国神社などが眼下に広がり、山々も望める風景。フェンス越しの立ち描きになって少し苦労したが、小春日和の気持ちの良い天候だった。周囲の木々に紅葉が始まりかけて色合いを添えてくれた。今回、富田林市の西岡さんにも参加していただいた。
描き終えて : 世界遺産の白鷺城は素晴らしいものだが、天主閣の複雑な構造やバランスに悩まされた。
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この日は、先日のぐる〜ぷぐれいおぶぐれい展の打ち上げ&総会を兼ねて神戸スケッチ。午後は、小雨混じりの中で「神戸教会」をなんとか描いた後、折角だからもう少し散策して8年前にも描いたことがある「兵庫県公館」あたりまで来た。明治35年に建てられたルネッサンス様式の兵庫県庁本庁舎。阪神淡路大震災でもびくともしなかった堅牢さである。1985年(昭和60年)からは、兵庫県公館となり、迎賓館や県政史料館として活用。小雨に悩まされながらも、しぶとく傘を差しての苦労スケッチになったが、ポイントになる色合いは大事に着彩して途中で断念することにした。
描き終えて : 雨にも負けず素晴らしい建物にまた出会えてよかった。 |
この日は、先日のぐる〜ぷぐれいおぶぐれい展の打ち上げ&総会を兼ねて神戸スケッチ。港近くの「モザイク」で昼休憩をした後、午後は元町から花隈あたりを散策して構図を探した。ここは、広い山手幹線沿いに建つ「神戸教会」。メンバーの一人がこの界隈に詳しく案内してくれたので早速描くことにした。しかし午後は、天候が不安定になり暫くすると降り出してきた。だけど描きたい景色なので、大きな木の下で傘を差しての根性スケッチになった。仕上げることは出来なかったが、この風景の中の大事な色目だけは着彩することにして断念することにした。
描き終えて : まだ梅雨の最中だったので、仕方はないが、夢中になれる風景に出会えてよかった。 |
この日は、第32回ぐる〜ぷぐれいおぶぐれい展の打ち上げ&総会を兼ねての神戸スケッチ。神戸元町から散策スタート、早速目に留まったのは中華街の長安門。今まで描いていなかったので、新鮮な気持ちで描いてみた。中華街も賑わっているようで、入口あたりの雰囲気を絵にしたかった。神戸はやっぱりお洒落な街、絵になるところも沢山ある。梅雨の晴れ間のようで天気は大丈夫だった。
描き終えて : この日の最初に気分良く描くことが出来た。
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この日は、悠彩会の今年最初のスケッチ会で、阪急電車芦屋川駅に集合して芦屋川沿いの風景を描くことになった。一枚目は、芦屋川駅から少し下った大正橋から下流を向いて描き、二枚目も同じ大正橋から上流を向いてみた。次の橋が月若橋で、その向こうは芦屋川駅舎が川に架かっている。この状態は、私の住む京阪電車牧野駅舎と同じ構造で珍しい。駅舎の少し上に見える建物は、「ヨドコウ迎賓館」、米国人のフランクロイドライト氏による設計で20世紀初頭のモダニズム建築の別荘。こちら側も両岸の桜並木は満開で、河川敷では賑わいがあった。裏山は六甲山系だが、今の時期の色が複雑で思うように出せなかった。この後、皆さんと一緒に河川敷で花見弁当で休息しながら久しぶりの出会いに話が弾んだ。
描き終えて : これも短時間仕上げでになったが、雰囲気は何となく掴んだかなと思っている。 |
この日は、悠彩会の今年最初のスケッチ会で、久しぶりにメンバーの方々に会えた。阪急電車芦屋川駅に集合して芦屋川沿いを下流に向かって散策しながらポイントを探す。大正橋からの眺めが気に入りここに決めた。右端は、レトロな洋風の仏教会館、真ん中奥に尖塔のあるカトリック芦屋教会、左端は、芦屋市民センターあたり。次の橋は、業平橋でこの近くに在原業平の別荘があったと伝えられているようだ。下流に下がっていく川筋と、両岸に満開の桜。遠くには和歌山、紀伊半島がぼんやり望めた。着彩は、全体を桜色に合わせて淡くパステル調にしてみた。
描き終えて : 短時間デッサン・着彩で爽やかな感じになったかなと自己満足で収めた。 |
たつの市 醤油工場あたりその2 2021.4.6 【28×39cm】 アルシュ細目
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この日は、友人と青春18きっぷを利用して8年ぶりに「たつの市」に行ってみた。
午後は、町並を散策し、ヒガシマル醤油第二工場あたりで描いた後、帰路に着くまで少し時間があったので、揖保川沿いからもう1枚描くことにした。奥の黄色い建物あたりは第二工場あたり。手前の古い建物は、20数年前と変わっていなかったので、嬉しくなってこの構図で描いてみた。この後、帰路に着くことにした。まだまだ描くところは一杯あったが、次回にした。
描き終えて : 一日中曇天だったが、久しぶりの龍野を満喫することが出来てよかった。 |
たつの市 醤油工場あたり 2021.4.6 【28×39cm】 アルシュ細目
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この日は、友人と青春18きっぷを利用して8年ぶりに「たつの市」に行ってみた。
午前中は、うすくち龍野醤油資料館あたりで描き、午後は、もう少し町並を散策してみたが、絵になる構図はまだまだ残っている。ここは、ヒガシマル醤油第二工場あたりで、以前に来た時と雰囲気は変わっていなかったので、嬉しくなった。左上の小高いところに、兵庫県で最初の国民宿舎「赤とんぼ荘」が見えていたが、今年3月末に閉店したようだ。コロナ禍の影響もあるようだが、34年前から三度宿泊したこともあり、復帰を切に願う。
描き終えて : 好きな構図だったが、煙突を少し強調し過ぎたようだ。 |
たつの市 如来寺あたり 2021.4.6 【28×39cm】 アルシュ細目
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この日は、友人と青春18きっぷを利用して8年ぶりに「たつの市」に行ってみた。
最初に、うすくち龍野醤油資料館の見える通りを描いた後、すぐ横を流れる浦川沿いは、寺院や醤油蔵のある風景だったので、描くことにした。真ん中奥が如来寺で、このあたりは城下町龍野の情緒が残っていた。如来寺には、三木露風の歌碑と筆塚がある。遠くの城跡あたりの桜もまだ残っていたて色を添えてくれた。
描き終えて : ここでは、水路を入れるため、あえて立描きでデッサンしてみた。 |
たつの市 うすくち龍野醤油資料館あたり 2021.4.6 【28×39cm】 アルシュ細目
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この日は、友人と青春18きっぷを利用して8年ぶりに「たつの市」に行ってみた。18きっぷで1,600円の得となり嬉しくなった。地場産業の醤油や素麺が盛んで、童謡「赤とんぼ」の作詞者、三木露風の生誕地としても知られている。2005年周辺との合併により、「龍野市」から「たつの市」となり、ここ旧市街地は、たつの市龍野町となった。ここは、右手が「うすくち龍野醤油資料館で、醤油会社の本社であったレンガ造りの建物に魅せられて1枚目をこの町並にした。左側の建物も同社の工場であったようだ。
描き終えて : 好きな構図なので、何とか仕上がり納得した。 |
淡路市 明石海峡大橋を望む 2021.2.25 【28×39cm】 アルシュ細目
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この日は、友人とドライブ&スケッチ。明石海峡大橋を一度描きたくて、午前中は兵庫県立舞子公園から描き、午後は淡路島に渡ってみた。ここは淡路市岩屋、見晴らしの良い小高い場所に「美湯松帆の郷」という天然ラドン温泉の施設があった。ここからの眺めは、明石海峡大橋を望むことが出来て、舞子公園と対角線上にあるため比較する意味でも描いてみた。舞子公園より目線が高くなり、遠く神戸方面の賑わいを感じた。午後4時を回ったので切り上げて、明石に戻って名物の明石焼きを食べることにした。
描き終えて : 天候にも恵まれて神戸と淡路からの2か所で描くことが出来てよかった。 |
神戸市 垂水区 明石海峡大橋を望む 2021.2.25 【38×56cm】 アルシュ細目
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この日は、友人とドライブ&スケッチ。明石海峡大橋を一度描きたくて、ここ兵庫県立舞子公園に来てみた。快晴で風も心地良く、もう春本番のような最高の天候。向かいは淡路島で、ここから見る大橋は本当にスケールが大きく圧倒されたが、思い切って大き目の紙にゆったりとした気分で描いてみた。手前の建物は、孫文記念館で、八角形の中国式楼閣「移情閣」は、1915年築の現存する日本最古のコンクリートブロック造建造物で国の重要文化財に指定されている。同記念館とのコラボの風景が一番いい眺めだなあと思った。
描き終えて : 春を感じる最高の状態で描くことが出来てよかった。 |
宝塚市 武田尾あたり その2 2020.12,11 【24×33cm】 ホワイトワトソン中目
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この日は、写真の好きな友人Kさんに誘われてJR旧福知山線廃線敷をウォーク。これは、JR現福知山線の生瀬駅から武田尾駅までの約5.5キロを、ほぼ歩き終えたところからの眺めが気に入ったので描いてみた。武庫川に架かる手前が水管橋、その向こうがJRの鉄橋でこの上に武田尾駅がある。今電車が停車しているところ。周囲の山々の彩りがいい感じになっていた。このコースは、高低差が少なく、歩きやすい。四季折々の景色も楽しめそうなので、皆さんも機会があれば一度挑戦してみてください。
描き終えて : 晩秋にウォークと原風景を楽しむことが出来た。 |
宝塚市 武田尾あたり 2020.12,11 【24×33cm】 ホワイトワトソン中目
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この日は、写真の好きな友人Kさんに誘われてJR旧福知山線廃線敷をウォークした。JR現福知山線の生瀬駅から武田尾駅までの間、約5.5キロを旧の線路を歩くことになった。古い枕木も残されており、また途中6か所のトンネルは、懐中電灯で進むスリリングさもあるコース。また、武庫川沿いを走るこのコースは、風光明媚で渓谷の景色は目を見張るものだった。ここは、武田尾駅に近い親水広場あたりで、休憩した場所から魅せられた風景。
描き終えて : 友人のお陰でこんな素晴らしい風景に出会えて感動した。
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神戸市 灘区 神戸文学館あたり その2 2020.9.2 【24×33cm】 モンバルキャンソン中目
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この日は、今年の「上野の森美術館 日本の自然を描く展」の巡回展を鑑賞に、神戸王子公園「原田の森ギャラリ」ーへ。鑑賞後、同ギャラリー前で坂道のある交差点を描き、もう一枚坂道を50mくらい上がったところから描いてみた。遠くにハーバーハイウェイの麻耶大橋、その向こうにポートアイランドも望める眺め。真ん中の小さなエメラルドグリーン色は、横尾忠則現代美術館横のカフェでお洒落なお店。神戸らしい風景に出会えた感じ。
描き終えて : 以前にもこの坂道で描いたことがあるが、少し場所を変えるだけでまた違った風景になる。 |
神戸市 灘区 神戸文学館あたり 2020.9.2 【24×33cm】 モンバルキャンソン中目
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この日は、今年の「上野の森美術館 日本の自然を描く展」の巡回展が、神戸、王子公園「原田の森ギャラリ」ーで開催され私も出品したので出かけた。コロナ禍で募集も危ぶまれたが、何とか日程変更もある中で、開催されてよかった。しかし、出品数は言うまでもなく少なかった。皆さんの作品に刺激を受け勉強させていただいた後、折角だからギャラリー前の関西学院発祥の地に建つ初代チャペルが見える坂道あたりを、「その日の風景」としてちょこっとスケッチした。左角のクレープ店もかわいい感じ。折から下校時間の女学生が降りてきた。
描き終えて : 以前にも描いたことがあるが、坂道で交差点の構図、難しい。 |
神戸市 中央区 北野町 異人館通りあたり 2019.9.26 【38×56cm】 ウォーターフォード中目
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この日は、神戸の「原田の森ギャラリー」で開催された「上野の森美術館 日本の自然を描く展」の巡回展を鑑賞した後、北野町界隈まで足を延ばした。風見鶏の館あたりで1枚描いた後、北野坂を少し下り、山本通り(異人館通り)に来てみた。ここは、重要伝統的建造物群保存地区「北野町山本通」で手前から旧ディスレフセン邸(門兆鴻邸)とシュウエテ邸の2棟が並んでいるところ。これらは1895年(明治28年)、1896年に建築され色彩的にもお洒落な素晴らしい町並なので以前から描いたことがあるが、構図と言いデッサンが難しい。
描き終えて : 今回はなんとかまとめることが出来たかなと思っている。 |
神戸市 中央区 北野町広場 風見鶏の館 2019.9.26 【38×56cm】 ウォーターフォード中目
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この日は、神戸の「原田の森ギャラリー」で開催された「上野の森美術館 日本の自然を描く展」
の巡回展を鑑賞し、午後は足を延ばして北野町界隈まで来てみた。風見鶏の館の見える構図で描いてみたが、この絵を描いている間、台湾からの観光客から話しかけられ少し集中が出来なかったことを覚えている。
描き終えて : 北野町広場の階段部分のスペースが広くなりすぎてバランスのよくない仕上がりになってしまった。 |
赤穂市 坂越 酒蔵のある通り 2018.4.20 【39×57cm】 アルシュ細目
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この日は、絵游会の定例スケッチ会で初めて坂越へ。JR関西1dayパスを利用したので割安。午前中は、坂越船岡園の高台から港の風景を描き、午後は、「坂越大道(さこしだいどう)」で町並を描くことにした。ここは、江戸時代千種川と坂越浦(港)をつなぐメイン道路で、塩や炭などを坂越港まで運ぶ道として重要な役割だった。右手は、奥藤家(おくとうけ)とその酒蔵あたりで往時の面影がたっぷり残っていた。
描き終えて : この日は、大き目の紙に午前と午後2枚しか描けなかったが、まだまだ描きたい風景があり次回の楽しみにした。 |
尼崎市 阪神尼崎駅あたりその2 2019.5.19 【29×38cm】 アルシュ細目
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この日は、悠彩会の定例スケッチ会。
阪神電車尼崎駅近くの「阪神電鉄旧尼崎発電所」あたりで一枚描いた後、駅に戻り今度は、少し西に行き、お寺が集まっている寺町あたりに来てみた。構図選びに迷った挙句、この地区の真ん中あたりを見通せる筋を見つけたので描いてみた。変化のない構図だったが、なんとなく雰囲気を感じた。
描き終えて : 町並を描にはく典型的な構図でいいなあと思った。 |
尼崎市 阪神尼崎駅あたり 2019.5.19 【29×38cm】 アルシュ細目
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この日は、悠彩会の定例スケッチ会。
阪神電車尼崎駅集合。初めてのスケッチ場所だったが、天候に恵まれ暑いくらいの陽ざし。幹事さんからのマップを元に、最初は電車からも見えていた「阪神電鉄旧尼崎発電所」あたりへ行ってみた。近くには、今年3月末に完成した「尼崎城」も見えたが、どうしても構図が取りづらかったので、川を挟んだこの赤レンガの建物に絞って描いてみた。
描き終えて : あまり描き慣れない構図に戸惑い、着彩しても雰囲気が上手く出せないままになった。 |
神戸市 中央区 ハーバーランドあたりその2 2019.2.26 【39×56cm】 モンバルキャンソン中目
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絵游会の定例スケッチ会。今回は、神戸ハーバーランド。折角だからハーバーランドでもう一枚描こうと決めて最後に神戸ベイクルーズの乗船場あたりに来た。左の船はその観光船、右側は、体験研修の帆船「みらいへ」。タイミングよく2隻が停泊していたので描いてみた。しかし、左の観光船は1時間ごとに出航するので着彩はその時間に合わせた。
描き終えて : 構図はラッキーだった。しかい船のデッサンは手抜きやごまかしが効ない上に、帆船なので余計に時間もかかり大変だった。 |
神戸市 中央区 ハーバーランドあたり 2019.2.26 【28×39cm】 アルシュ細目
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絵游会の定例スケッチ会。今回は、神戸ハーバーランド。ハーバーランドからメリケンパークあたりを描いた後、振り返ってハーバーランドの先の川崎重工業神戸工場方面を眺めてみると、なんと潜水艦が停泊しているのを見つけ「ラッキー!」ということで早速描いてみた。右手の塔は旧神戸港信号所、構図に花を添えてくれていい風景になった。
描き終えて : 2月なのにポカポカ陽気で、神戸港やはるか大阪湾を望んで気持ちよく描けた。 |
神戸市 中央区 メリケンパークあたり 2019.2.26 【28×39cm】 アルシュ細目
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絵游会の定例スケッチ会。今回は、神戸ハーバーランド。ハーバーランドは、このあたり沿岸の工場の跡地を再開発により出来た市街地でお洒落な空間。ここへは初めてで楽しい気分になった。向かい側はメリケンパークで、ポートタワーや海洋博物館、ホテルオークラなどが見える絵になる構図。.この季節にしては、珍しく気温も高く最高の天候だったので気持ちよく描くことが出来た。
描き終えて : 平面的な構図で遠近がはっきりしないので、まとめるのが難しい構図だなあと思った。 |
篠山市 河原町妻入商家群あたりその3 2018.12.25 【39×56cm】 アルシュ 細目
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この日は、絵游会のメンバーと2018年最後のクリスマススケッチに篠山まで。
やっと二枚描き日暮れも近かったが、折角だからもう一枚描きたいと思い同じ通りのもう少し奥へ行ってみた。左手は、畳屋さん、右手は古美術などのお店が並び生活感のある風景に出会えたので、描いてみた。
描き終えて : 時間的に余裕がなかったので、仕上げることはできなかったが、現場の空気感は掴めたかなと思った。 |
篠山市 河原町妻入商家群あたりその2 2018.12.25 【39×56cm】 アルシュ 細目
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この日は、絵游会のメンバーと2018年最後のクリスマススケッチに篠山まで。
一枚描いて昼になり、地元の方から近くに安くて美味しい中華料理店「竹海(ズーハイ)」が近くにあると聞いて行ってみた。古民家で活気があっていい感じだった。味もよかった。
午後もこの界隈で描くことにして、通りの真ん中あたりにうだつが立派で雰囲気があり絵になったので、この町家をポイントにした。通りも少しカーブしていて町並のラインが良かった。
描き終えて : 大き目の紙に、ゆったりとレイアウトできたので納得。 |
篠山市 河原町妻入商家群あたり 2018.12.25 【28×39cm】 アルシュ 細目
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この日はクリスマス、絵游会のメンバーと2018年最後のクリスマススケッチに篠山まで。
枚方を早目に出発(電車)したので、10時過ぎに到着。早速城下町エリアの2004年に選定された重要伝統的建造物群保存地区あたりを散策。ここは河原町妻入商家群、篠山城築城後の1620年につくられたところで、約600mに渡り奥行きの深い商家が軒を並べ、城下町の雰囲気をたっぷり残している。まず、右手の通りの入口に位置する西坂家住宅を入れた風景に魅せられて描いてみた。
描き終えて : この構図なら大き目の紙に、左側をもっと余裕を持ってまとめるべきだった。 |
神戸市 灘区 王子公園あたりその4 2018.10.14 【28×39cm】 アルシュ 細目
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この日は、悠彩会の定例スケッチ会。
午後も王子公園あたりを散策しながら二枚描いた。午後3時を回りもう一枚描こうかと思案していたら、メンバーがまだ坂の上にいるようなので上がってみた。ここは神戸海星女子学院の前。白亜の校舎とてっぺんのマリア像が印象的でもう一枚。車も人通りも少なく静かに描くことが出来た。
この後、坂道から俯瞰を描いていたメンバーと大阪まで戻り、一杯やりながら楽しい会話に花を咲かせて帰路に着いた。
描き終えて : 頑張って坂道を上がった甲斐があり納得。 |
神戸市 灘区 王子公園あたりその3 2018.10.14 【28×39cm】 モンバルキャンソン中目
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この日は、悠彩会の定例スケッチ会。
午後も王子公園あたりを散策しながら構図を探す。ここは「青谷の坂道」というらしい。透視図法的な風景が広がり気に入って描いてみた。左側が同公園、坂道の途中左手にエメラルドグリーンの小さなマス目が見えるが、横尾忠則現代美術館のレストランの窓。遠くに麻耶埠頭やポートアイランドを望むことが出来るいい眺めだった。
描き終えて : 構図選びは感覚だが、まずはいつも自分自身がその風景に魅せられなければならないと思っている。そして風景との出会いはいつも新鮮で楽しみだ。 |
神戸市 灘区 王子公園あたりその2 2018.10.14 【28×39cm】 アルシュ 細目
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この日は、悠彩会の定例スケッチ会。
「原田の森ギャラリー」の隣にある「横尾忠則現代美術館」のレストランでお洒落なランチの後、午後は同美術館の前から坂道を見上げて描いてみた。赤レンガの建物は、1904(明治37)年関西学院のチャペルとして建てられたもので、今は「神戸文学館」として神戸にゆかりのある文学者を時代ごとに紹介しているようである。
描き終えて : 坂道をもう少し強調し、全体に広がりや奥行きのある構図にする方が良かった。 |
神戸市 灘区 王子公園あたり 2018.10.14 【28×39cm】 アルシュ 細目
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この日は、悠彩会の定例スケッチ会。
阪急電車王子公園駅集合。近くの「原田の森ギャラリー」には何度か来ているが、この界隈でスケッチするのは初めて。幹事さんの案内で最初に描いたのは王子公園の西側の坂を上がり、左側に神戸海星女子学院があるところ。遠くにポートアイランドの埠頭あたりを望むことが出来、海が光って見える風景を見下ろした。朝は冷え込んだが、昼前になると気温も上がりスケッチ日和になってきた。
描き終えて : 神戸はやはり坂道や海のある風景が似合うと思うが、その雰囲気を表現するのはなかなか難しい。 |
赤穂市 坂越 春うらら 2018.4.20 【39×57cm】 アルシュ 細目
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絵游会の定例スケッチ会で初めて坂越へ。
JR関西1dayパスを利用したので割安。一度来てみたいと思っていたので感動。駅も鄙びた雰囲気でいい感じ。坂越湾や町並までは20分余り歩いて到着。描きたい町並は後回しにして、まずは坂越船岡園の高台に上がって俯瞰を描くことにした。その風景がこれ。最高の構図で本当に来てよかったとつくづく感じた。
描き終えて : 季節も最高、手前の八重桜も花を添えてくれてお気に入りの一枚となった。 |
神戸市 中央区 北野町 萌黄の館初秋 2017.9.28 【28×39cm】 アルシュ 細目
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絵游会のメンバーと神戸へ
この日は、「上野の森美術館 日本の自然を描く展」の巡回展が、原田の森ギャラリーであったので出かけた。町並を描く者にとっては、大いに参考となる公募展。また、同ギャラリーがリニューアルされ会場の雰囲気が明るくなっていた。
この後、三ノ宮まで出て、安くてうまい寿司で昼食し、久しぶりに北野町あたりを散策。萌黄の館あたりは、団体の方々で陣取られていたが、少し離れたところから描いてみた。
描き終えて : 余り時間もなかったので早描きしたが、館と木々が同系色なので、区別に少し戸惑った。 |
神戸市 中央区 旧居留地15番館あたり 夏 2017.7.15 【28×39cm】 アルシュ 細目
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悠彩会のスケッチ会に久しぶり参加。午前中2枚描いて昼食会場の旧居留地界隈までMさんとNさんと一緒に向かう。途中で港を見ても今日来るはずの帆船の姿はまだ見えない。
集合時間の午後1時まで時間があったので、以前にも描いことがある15番館を。今この15番館はレストラン「TOOTHTOOTHmaison15th」になっていて、昼食はここで美味しいフレンチをいただいた。一度入ってみたかったので、幹事さんに感謝した。 |
神戸市 中央区 第3突堤あたりその2 2017.7.15 【28×39cm】 アルシュ 細目
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悠彩会のスケッチ会に久しぶり参加。第3突堤あたりで停泊中のカーフェリーなどを描いた後、少し戻り神戸税関近くの何気ない街角で、Mさん、Nさんとご一緒して西のポートタワー方面を。それぞれ万年筆や葦(あし)ペンで描かれるので参考になり、また構図の撮り方も勉強になった。
通りの奥に見えるのがポートタワー、その下に帆船をイメージした神戸海洋博物館があり、右横にはホテルオークラ神戸が位置する構図。 |
神戸市 中央区 第3突堤あたり 2017.7.15 【28×39cm】 アルシュ 細目
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悠彩会のスケッチ会に久しぶり参加。「海フェスタ神戸」が開催され、この日は、帆船が集まるというので、楽しみにしていた。午前中は、第3突堤あたりで停泊している右の「みやざきエクスプレス」のカーフェリーと左奥の「ぱしふぃっくびいなす」の日本客船を。出航間近なようなので、早目の仕上げ。最近は船を描く機会がなかったので、楽しむことが出来た。梅雨明けで暑さは厳しいが、海風が心地よかった。 |
神戸市 中央区 旧居留地 メリケン波止場前から 2016.10.29 【28×39cm】
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この日は久しぶりの神戸。旧居留地の海岸通りで一枚描いた後、同じ海岸通りから北を向いて描いてみた。手前の国道2号線は、道路幅も広く交通量も多い。メリケン波止場前から、左手に1918年竣工の雰囲気のある神戸郵船ビルが見える。
構図としては、全体的に大きな空間で、単調になり変化のない風景。絵にするには少し面白くないなあと感じた。 |
神戸市 中央区 旧居留地 海岸通 2016.10.29 【28×39cm】
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この日は、一緒に描いているHさんと出品した「上野の森美術館 日本の自然を描く展」巡回展を鑑賞のため友人たちと兵庫県立美術館へ。
皆さんの作品に刺激を受けた後、三ノ宮まで足を延ばして旧居留地あたりまで来てみた。
ここは、海岸通、左手前から海岸ビルや商船三井ビルなどレトロな建物が並ぶ素晴らしい風景。風があり少し寒かったが、国道2号線に架かる陸橋の上から描いてみた。 |
西宮市 夙川 カトリック夙川教会 2016.8.20 【28×39cm】
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悠彩会の定例スケッチ会で夙川へ。
午後夙川沿いの夙川公園で描いた後、夙川駅界隈に。少し西に、カトリック夙川教会があり、この日の最後に。
1932年竣工の大聖堂。幹線道路に面して交通量の多い場所。素晴らしいデザインの尖塔部分に囚われて描き込んだため大きくなり、建物の下のバランスが取れなくなる。
塔のある風景の難しさをつくづく感じさせられた。 |
西宮市 夙川 夙川公園あたり その2 2016.8.20 【28×39cm】
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悠彩会の定例スケッチ会で夙川へ。
昼食は、苦楽園口駅前の「大正庵」に集合し皆と一息入れた。
午後も夙川沿いを下ることにした。両サイドは遊歩道があり、真夏の日差しの中、散策する人も。
夙川駅に程近いところに、石の橋(名前は忘れた)が見えた。すぐ横は川のせせらぎ、澄み切った水に手が届く。夙川公園の昼下がりの何気ない風景を描いてみた。 |
西宮市 夙川 夙川公園あたり 2016.8.20 【28×39cm】
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悠彩会の定例スケッチ会で夙川へ。苦楽園駅に集合し夙川沿いの風景をモチーフに。 初めてなので、午前中は苦楽園から夙川を下ってポイントを探す。夙川公園は、松と桜の並木が殆どで、春には素晴らしいようだ。
今の時期は、どちらも生い茂り、日陰探しには苦労しない。川下から川上を描いてみたが、木々の色の変化、濃淡の表現の難しさを感じた。
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西宮市 御前浜・香櫨園浜あたり 2016.4.23 【28×39cm】
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ぐるーぷぐれいおぶぐれいの定例会が、阪神電車西宮駅集合で開催。
午後は、浜の方へ出てみた。ここは、夙川の河口あたり、御前浜・香櫨園浜。遠くに見えているのは、芦屋の市街地やマンション群、背景の山並みは、六甲山系。
この浜は、明治40年に阪神電鉄が香櫨園海水浴場(1907〜1965)として開設し、当時は賑わって親しまれていたようだ。
風も出てきて肌寒く、この日は一日すっきりしない天気だった。
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西宮市 西宮神社本殿あたり 2016.4.23 【28×39cm】
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ぐるーぷぐれいおぶぐれいの定例会が、阪神電車西宮駅集合で開催。 午前中は、駅周辺を散策。この絵は、毎年1月「十日えびす福男選び」の神社、午前6時開門と同時に230mの参道を走って競うことで有名な西宮神社。全国約3500社ある「えびす神社」の総本社であるとのこと。これまで神社仏閣は難しくて余り描いていないので、遠くから本殿あたりを望む構図。
春本番、新緑に映える風景、土曜日とあってお宮参りの方も多かった。
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神戸市 中央区 旧居留地15番館あたり 秋 2015.9.22 【28×39cm】
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旧居留地38番館あたりを描いた後、少し東に通りを入り、15番館あたりに。
神戸に残る洋風建築では最古のもの、阪神淡路大震災の時に崩壊したが、その後再建された。
木々の間から見え隠れするアンティークな建物。周囲は夕方になりもっと人の流れが多くなり、あわただしいスケッチ。
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神戸市 中央区 旧居留地あたり 秋 2015.9.22 【28×39cm】
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この日は、3回目の出品「上野の森美術館 日本の自然を描く展」の巡回展が、神戸の「原田の森ギャラリー」で開催され友人たちと鑑賞。
皆でそれぞれに講評し合い、今後の創作に大いに参考にさせていただいた。
午後は元町あたりまで足を延ばす。祝日とあって車も人出も多い。賑わいのあるオシャレな通りを。
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篠山市 河原町 妻入商家群 2010.11.27 【約28×39cm】 |
ぐるーぷぐれいおぶぐれいのスケッチ旅行で描いたもの。
ここは、城下町の旧商家町で、商業の中心として栄えたところ。家並みは、妻入商家で5〜8mの狭い間口で奥行きは40m以上あるようだ。2004年に「重要伝統的建造物群保存地区」、2007年には、「美しい日本の歴史的風土100選」に選ばれた。
夕暮れも近づき少し冷えてきたが、旧街道の面影を残した町並でやすらぎも感じた。
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神戸市 中央区元町 神戸栄光教会あたり 2014.10.4 【約28×39cm】 |
右手の兵庫県公館を正面から描いた後、裏側に回り、日本キリスト教団 神戸栄光教会の見える風景を描いた。
1922年建築の先代の同教会は、阪神・淡路大震災で倒壊したため、2004年、以前の様式を踏襲して、レンガも手積みで施工されたようだ。
近くの兵庫県公館と遠くの同教会のバランスが難しかった。
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神戸市 中央区元町 兵庫県公館 2014.10.4 【約28×39cm】 |
この日は、友人たちと開催中の「日本の自然を描く展」を鑑賞に、原田の森ギャラリーへ。
午後は、折角だから足を延ばして、元町界隈を訪れた。
これは、「兵庫県公館」、1902年兵庫県本庁舎として建設、フランスルネッサンスの回廊式建築で、当初は日本最大級の庁舎だったそうだ。
1985年には、迎賓館と県政資料館の機能を持った「兵庫県公館」となったようだ。
この日は、イベントもやっていて、また、土曜日は一般開放であったので、内部も観せていただき、素晴らしさに魅せられて描いてみた。
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神戸市 中央区元町 大丸神戸店 2014.5.3 【約28×39cm】 |
大丸神戸店を描いてみたいと思っていたが、連休の人出の中で、凄いプレッシャーを感じ大変だった。
また、近距離でスケールの大きさにも圧倒され、デッサンも思うようにいかず悩んだが、折角描いたので掲示してみた。
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神戸市 中央区元町 大丸神戸店あたり 2014.5.3 【約28×39cm】 |
ゴールデンウィークに予定していた「夢見るフランス絵画」を午前中鑑賞し、元町まで足を延ばした。気に入った中華料理店で昼食をした後、元町界隈を散策したが、凄い人出。
思い切って大丸神戸店前から三宮方面を立ち描きしてみた。
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豊岡市 出石町 宵田通りの酒蔵 2014.3.16 【約28×39cm】 |
春を感じさせるような陽気で、この日は、「初午大祭」といって、商売繁盛・五穀豊穣を願う春を告げる祭の当日。たくさんの出店があったが、幸いこの通りまではなくよかった。
造り酒屋の赤い土壁は長い歳月を経て、年輪を感じさせる味わいがあり、あまりの迫力に圧倒されてしまった。
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神戸市 中央区 北野通 洋館長屋あたり 2014.2.1 【約28×39cm】 |
北野町広場で描いたあと、少し下って北野通に出た。右手前は英国館、続いて旧居留地から移転された洋館長屋(仏蘭西館)など異人館めぐりのメインストリート。
午後4時を回り行きかう車も多くなり、落ち着いて描けなくなったが、近くにお住まいの女性とスケッチ談義を交わしながら、楽しいスケッチとなった。このあと、友人たちと少し遅い新年会に盛り上がった。
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神戸市 中央区 北野町 萌黄の館あたり 2014.2.1 【約28×39cm】 |
この日は、神戸で開催の「ターナー展」を鑑賞して神戸でスケッチしようと友人たちと訪れた。3月想わせる陽気で着こんでいったため、暑くて贅沢な悩みでした。
昼食後、北野町界隈を散策して、大道芸人達で賑わっていた北野町広場あたりで描くことにした。
1903年建築のアメリカ総領事ハンターシャープ氏の邸宅であった萌黄の館の見える風景を、ポカポカ陽気の中で描いた。この時期本当にラッキーなスケッチ。
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神戸市 中央区 海岸通のレトロビル 2013.9.14 【約28×39cm】 |
午後5時近くになり、メリケン波止場を背にして山側を見て、右に商船三井ビル、左に海岸ビルに挟まれた通りを描いた。以前にも描いたが、気に入っている構図。
講評会までの30分あまりで描いたが、やはり雑になってしまった。
神戸、お洒落なまち。いつ来ても違った顔を見せてくれる。そして描きたくなるところ。
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神戸市 中央区 メリケン波止場あたり 2013.9.14 【約28×39cm】 |
メリケンパークで描いた後、阪神高速の下をくぐってメリケン波止場に戻ってきた。
日陰になる場所があり、海の香りや船のエンジン音や匂いが漂うところでのスケッチとなった。これも短時間に、停泊している船溜まりを中心にして描いたもの。
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神戸市 中央区 メリケンパークから 2013.9.14 【約28×39cm】 |
友人達とメリケンパークを訪れた。近くには神戸港震災メモリアルパークがあり、18年前の震災の凄まじさを再認識した。
阪神高速が走るメリケン波止場あたりを描いたもの。まだまだ日差しがきつく汗だくになっての一枚。
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たつの市 如来寺あたりの古い町並 1997.8.31 【約39×57cm】 |
ぐるーぷぐれいおぶぐれいのスケッチ旅行で、初めて龍野市を訪れ、胸をわくわくさせながら散策すると、この歴史のある古い町並に出会い、思わすサインペンを走らせた。
上の絵の反対側になるが、残念なことにあくる日、この家はすっかり解体(こぼち)されつつあり、驚いたことを覚えている。しかし、描きとめることができて本当によかった。
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たつの市 如来寺たり 2012.9.19 【約39×57cm】 |
以前に来た時も、浦川に接したこのあたりは、お寺や醤油蔵などがあり、城下町としての龍野の情緒が、特に残っていたので描いた。通りの真ん中奥が、如来寺。
龍野市出身の 作詞家、三木露風の童謡「赤とんぼ」のメロディーが、近くの小高い山の上にある、兵庫県下で最初の国民宿舎「赤とんぼ荘」から、朝昼夕方の3回流れてきて、童心に帰ったように風情を感じさせてくれる。
少し暑いくらいのいい天気となり、醤油蔵あたりを懐かしく思い出しながら描いた。
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たつの市 本町 古い商家群あたり 1997.9.1 【約28×38cm】 |
ぐるーぷぐれいおぶぐれいのスケッチ旅行で、描いたもの。サインペンでデッサンをとり、着彩は帰ってからやった。
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たつの市 本町 商家群 2012.9.19 【約39×57cm】 |
10数年ぶりに龍野に行ってみたくなり、一泊二日で来てみた。生憎初日は雨模様で軒下を探して描いたが、2日目は晴れてくれたので、大判で描くことができて良かった。
ここは、酒や醤油のお店で、向かい側も同じ店のようであった。以前とそんなに変わってなくてうれしくなり、夕暮近い時間帯であったが、着彩まで頑張った。
自己満足かもしれないが、現場で大半を仕上げる方が、臨場感を表せるような気がする。
第27回 上野の森美術館 日本の自然を描く展 佳作賞受賞
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神戸市 中央区 旧居留地38番館あたり その2 2012.9.15 【約20×28cm】 |
旧居留地38番館を入れて、通りの南側から描いた。お洒落で絵になる構図。
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神戸市 中央区 旧居留地38番館あたり その1 2012.9.15 【約20×28cm】 |
この日は、尼崎で開催の友人の書道展を鑑賞し、その後芦屋の谷崎潤一郎記念館で開催のTさんの個展を鑑賞、気分を良くして、少し足を延ばして神戸元町あたりを散策。
この旧居留地界隈は、お洒落な雰囲気で、この38番館や隣接する神戸大丸百貨店が、クラシックな街区を形成している。
ウィリアム・メレル・ヴォ−リズの設計で、1929年に建設されたアメリカンルネッサンス様式である。
「38」は外国人居留地時代の区画番号を表すとのこと。まだまだ暑い陽ざしの中で、立ち描きした。
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神戸市 兵庫区 神戸市中央卸売市場付近 その2 2010.3.30 【約28×38cm】 |
悠彩会の定例スケッチ会で、JR神戸から地下鉄海岸線のハーバーランドという駅から乗り換えて、中央市場前で降りた。スケッチ日和で風も穏やか、最高の天気であった。
3年ぶりであったが、静かな港の風景を描くことができた。
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神戸市 兵庫区 神戸市中央卸売市場付近 その1 2010.3.30 【約28×38cm】 |
この日は、悠彩会の定例スケッチ会で、JR神戸から地下鉄海岸線に乗り換え、中央市場前まで来た。風も穏やか、気持ちのいい最高の天気で、海岸べりでゆっくり描くことができた。
3年ぶりであったが、土曜日で港は作業は休み、平穏な港の風景を満喫した。
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神戸市 兵庫区 神戸市中央卸売市場界隈 2010.3.27 【約39×57cm】 |
悠彩会の定例会が、神戸市兵庫区、地下鉄の中央市場前で集合となった。初めての場所で思案しながらこの場所を選んだ。ポカポカ陽気で、手前の船の構図が面白くて、描いたが、思うようにいかなかった。
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神戸市 兵庫区 神戸市中央卸売市場あたり 2013.3.30 【約39×57cm】 |
悠彩会の定例会が、神戸市兵庫区、地下鉄の中央市場前という駅で下車したあたりが集合場所であった。
3年ぶりに来てみたが、この日は快晴、風も穏やかで最高の天候であった。だけど、帰ったら日焼けしていてびっくり。この時期の陽ざしの紫外線対策をすっかり忘れていた。
スケッチは、気分良く、午前午後とも描くことができた。舟も難しいが、正面からだとましかなと思って描いたもの。やっぱり現場で着彩することは、楽しくていいなあと感じた。
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豊岡市 出石町 辰鼓楼あたり 2013.3.14 【約19×28cm】 |
丹後の方まで行ったついでに、本当に久しぶりに出石町を訪れた。
少し雪が舞ったりして寒い天気であったが、美味しい皿そばをいただいて満足感に浸った。
余り時間もなかったが、折角だから、辰鼓楼の見えるアングルで描いた。右手のそばまんじゅう屋さんの方が、親切に椅子まで貸してくださり、うれしくなって描かせていただいた。
本当に感謝です。
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神戸市 北野町 港みはらし台からの風景 2013.2.19 【約28×38cm】 |
北野町広場で一枚描いた後、北野坂を下ってイタリアンレストランで、昼食にリゾットを食べた。
その後もすっきりしない天気で、時雨れるような状態であった。
しかし、頑張って再度、北野坂を上がり、港みはらし台までやってきた。何度か描いているが、以前は神戸市役所が高く見えていたが、どんどん高いビルが建ってきた。
ゆっくり描ける空模様ではなかったが、一応着彩までした。
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神戸市 北野町 風見鶏の館あたり 2013.2.19 【約28×38cm】 |
神戸に向う車窓の風景が白くなってきた。
三宮で下車して、とにかく北野町広場まで上がってきたが、小降りになっても、雪は天敵だ。
ちょうどおあつらえ向きに、萌黄の館の横に屋根つきのお洒落なベンチが並んでいたので、自ずと構図も決まってしまい、描くことにした。
少し冷えて手もかじかんだが、こんな異人館風景もいいかなあと思った。
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神戸市 中央区 海岸通 商船三井ビル 2006.5.3 【約57×76cm】 |
ゴールデンウィークに、A1サイズのボードに水貼りした水彩紙を持参して、天候も良く、気持ちよく描いた。しかし、スケールが大きくて圧倒された。
午前中は港で描いたが、午後は、ここ海岸通のレトロビルを描くことにした。
右のビルは、1922年竣工の商船三井ビル(旧大阪商船神戸支店)で、アメリカルネサンス様式のビル。大正期の大規模オフィスビルとして現存する唯一のものだそうだ。
左のビルは、1918年竣工の三井物産神戸支店で、鉄筋コンクリートと御影石、煉瓦をつみあげたスタイルのビル。震災後、4階から15階に生まれ変わったとのことである。 |
兵庫 篠山市 旧商家町あたり 2010.11.27 【38.0×55.5cm】 |
城下町の南東に位置する旧商家町、「河原町妻入商家群」あたりは、2004年12月に、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定され、町家や土蔵が今も多く残っており、素晴らしい景観である。
ぐるーぷぐれいおぶぐれいのスケッチ会で、夕暮近くに描いたものである。
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神戸市 北野町 港みはらし台から 2009.4.18 【38.0×55.5cm】 |
「うろこの家」の裏手にある展望台で、神戸市内の中心部を一望でき、また、夜景を静かに鑑賞できる隠れスポットでもある。ぐるーぷぐれいおぶぐれいのスケッチ会で描いたものである。 |
神戸市 布引公園から 2009.4.18 【27.5×37.5cm】 |
日本三大神滝の一つである「布引の滝」がある神戸の山手の観光スポット、布引公園から描いたものである。
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神戸市 北野町 山本通 1992.4.26 【28.5×38.0cm】 |
山本通には、異人館が多数残っているが、阪神・淡路大震災により約3割が失われた。
「異人館通り」とは、山本通の別称である。 |
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