本文へジャンプ   「町並彩歩」・水彩画  伊藤 隆(画游人)のスケッチ 


 最新の一枚  ( 2025.9.16新 )



北九州市 門司区 旧門司税関   2025.5.20  【38×56m】    アルシュ細目

久しぶりのスケッチ旅行。前日大阪南港からフェリーで新門司港に着き、最初のスケッチ場所のJR門司港駅に到着。早速門司港駅を描いた後、門司港に出てみた。先端から対岸に旧門司税関の重厚な建物があり、右奥に少し見えているのは、大連友好記念館。左側には歩行者専用のはね橋が架かっていて、奥には関門橋が見えていた。後ろの黒っぽい建物は、黒川紀章氏の設計による高層のマンション「レトロハイマート」で、31階103mには「門司港レトロ展望室」あり、観光スポットになっているようだ。盛りだくさんのモチーフは、紙に入りきらなかったが、面白い構図だったので気持ちのいい天候の中で、描くことが出来た。
描き終えて : この後は、名物の「焼カレー」を味わうことにした。


 information
    伊藤 隆への連絡メールは、saiho.ito7.7@gmail.com にお願いいたします。

■ 一つ前の一枚  ( 2025.8.31更新 )



京都市 上京区 下立売通 下丸屋町あたり その2   2025.4.15  【38×56m】                                           アルシュ細目

この日は、絵游会のスケッチ会で京都二条城界隈に来てみた。午前中は、二条城の北側で、佐々木酒造あたりなどを描いた。午後は、北へ上がり、下立売通あたりに来て一枚緩やかな坂の細い通りを描いた後、その絵の中の正面にあった町屋の見える下立売通に出て描くことにした。右の建物は、山中油店で、江戸時代後期から200年続く油の専門店。当時の面影を残す重厚な建物は、国の登録有形文化財で、京都市の重要景観建造物にも指定されている。手前の建物は、山中油店辰巳蔵で、典型的な町並の構図なので気分よく描くことが出来た。
描き終えて : この後、京都駅前に戻って反省会を兼ねてホルモン焼で盛り上がった。



展覧会のご案内


第38回 上野の森美術館 日本の自然を描く展


(巡回) 西日本展 

2025年9月24日(水)~9月28日(日) (9月28日は15時閉場)

会場 : 原田の森ギャラリー 本館2階 大展示室

今回も、上位入選をいただき喜んでいます。ご都合よろしくてご覧いただけたら幸いです。




  
出品作品  伊吹山と凍った三島池 (滋賀県 米原市)









■ 伊藤 隆 水彩画展 町並彩歩 2024 年8月27日~9月1日

    ギャラリーヒルゲート(京都市中京区寺町通)

    今回、12回目となり出品した40点をご覧ください。なお、これら全ての

    作品は、左上の「gallery」 に保存していますので、よろしくお願いいた
 
    します。



  北野町・不動坂あたり (神戸)



  北野町・北不動坂あたり (神戸)



  壬生寺(みぶてら)あたり (京都)



  膏薬辻子(こうやくのずし)  (京都)



  比良山を望む (わが町 枚方・牧野 淀川堤防から)



  犀川大橋を望む (金沢)



  浅野川大橋を望む (金沢)  
  

  口縄坂 (大阪・天王寺区)



  大宇陀上町通り Ⅱ (奈良・宇陀)



  大宇陀上町通り Ⅲ (奈良・宇陀)



  大宇陀上町通り Ⅳ (奈良・宇陀)



  旧花街 (滋賀・大津)



  伊根の舟屋 Ⅱ (京都)



  旧奈良監獄あたり (奈良)



  北野異人館あたり (神戸・北野町)



  下鴨神社 糺の森 流鏑馬の日 (京都)



  志賀直哉旧居あたり (奈良・高畑町)



  ミシガンとビアンカ (滋賀・大津)



  萌黄の館 (神戸・北野町)



  錦小路あたり (京都)



  松本酒造あたり (京都・伏見)



  同志社大学クラーク記念館 (京都)



  団栗橋を望む (京都・鴨川)



  祇園祭2024 四条烏丸あたり (京都)



  犀川 (金沢)



  あべのハルカス F16から (大阪)



  芦屋川 (芦屋)



  奈良坂あたり (奈良)



  下鴨神社 糺の森 晩冬のある日 (京都)



  薬師寺 東塔 (奈良)



  黄桜酒造あたり (京都・伏見)



  五条大橋あたり (京都・鴨川)



  祇園祭2024長刀鉾あたり (京都 四条通)



  金沢城公園 (金沢)


 
  大宇陀上町通り Ⅰ (奈良・宇陀市)



  伊根の舟屋 Ⅰ (京都)



  牛舎のある風景 (兵庫・三田)



  新薬師寺あたり (奈良・高畑町)



  法起寺あたり (奈良・斑鳩)



  鴨川・団栗橋を望む  (京都)


絵はがきを作成しました(2024年3月)

この絵は、4年半くらい前に京都 祇園 西花見小路で描いていたら、絵の真ん中あたりの

「祇園 川上」の女将さんから声を掛けていただいたのがご縁で、昨年からお店に飾って

いただいています。今回、またお店の大将から絵はがきの依頼があり出来上がりました。

こんな素晴らしい出会いがあって大変喜んでいます。「祇園 川上」のホームページは、

「 こちら 」をクリックしてご覧ください。



絵はがきです



飾っていただいています



2017年「あまから手帖」にお店が紹介されました

      
町並彩歩
  • 町並の風情が好きで、各地の歴史のある町並などを描いています。
  • 京阪神地域が中心ですが、地方の生活の匂いのする町並も描きたいです。
  • 各地を回り、その時肌で感じた風・光・音・影などの空気感を表現したくて基本的に現場仕上げです。
  • 風景との出会いも一期一会だと感じています。



2011年7月23日HP開設

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