本文へジャンプ   「町並彩歩」・水彩画  伊藤 隆(画游人)のスケッチ 


■ 最新の一枚  ( 2025.4.26更新 )



京都市 上京区 佐々木酒造    2025.4.15  【38×56m】   アルシュ細目

この日は、絵游会のスケッチ会で、京都二条城界隈に来てみた。このあたりは初めてで、二条城の北側、日暮通りを散策することにした。ここは、佐々木酒造、明治26年(1893年)創業。今は、京都では伏見が造り酒屋の中心になっているが、聞けば京都の造り酒屋の起源は洛中、旧京都市内とのことで130軒ほどあったようだ。伏見の酒蔵は大手だが洛中の蔵元は小規模が多かったため時代とともに淘汰されて少なくなり、今このあたりでは佐々木酒造だけになったが、俳優の佐々木蔵之介さんの実家として有名である。通りがあまり広くないので、接近した構図になり、また大き目の紙にしたので、レイアウトも上手くいかずまとまりのないものになった。途中で降り出してきたので、雨宿りを兼ねてお店にお邪魔し、日本酒の試飲などもして重くなったが購入もした。
描き終えて : 仕上げることは出来なかったが、近くのうどん屋を教えていただき、美味しい昼休憩になった。


 ■ information
    伊藤 隆への連絡メールは、saiho.ito7.7@gmail.com にお願いいたします。



 ■
 一つ前の一枚



岸和田市 岸和田城    2025.3.18  【28×38m】   アルシュ細目

この日は、絵游会のスケッチ会で、初めて岸和田市に来てみた。南海電車「蛸地蔵」から散策しながら、午前午後2枚描き、帰路に着くまでにまだ時間があったので、最後に岸和田城あたりに来てみた。色々と思案した結果、二の丸広場あたりから望んで、桜の花はまだ早いが、堀端の山茶花が彩を添えてくれたので、この構図にした。城自体は、全体が見えない構図だが気に入ったので描いてみた。岸和田j城の天守閣は、文政10年(1827)年雷火により焼失し、長らく再建されずにいたが、郷土への思いを寄せる市民の要望もあり昭和29年に再建されたものである。
描き終えて : 今回は、岸和田市の城下町の風情や町並の素晴らしさにふれあうことが出来た。天王寺まで帰って、反省会に盛り上がった。


■ 伊藤 隆 水彩画展 町並彩歩 2024 年8月27日~9月1日

    ギャラリーヒルゲート(京都市中京区寺町通)

    今回、12回目となり出品した40点をご覧ください。なお、これら全ての

    作品は、左上の「gallery」 に保存していますので、よろしくお願いいた
 
    します。



  北野町・不動坂あたり (神戸)



  北野町・北不動坂あたり (神戸)



  壬生寺(みぶてら)あたり (京都)



  膏薬辻子(こうやくのずし)  (京都)



  比良山を望む (わが町 枚方・牧野 淀川堤防から)



  犀川大橋を望む (金沢)



  浅野川大橋を望む (金沢)  
  

  口縄坂 (大阪・天王寺区)



  大宇陀上町通り Ⅱ (奈良・宇陀)



  大宇陀上町通り Ⅲ (奈良・宇陀)



  大宇陀上町通り Ⅳ (奈良・宇陀)



  旧花街 (滋賀・大津)



  伊根の舟屋 Ⅱ (京都)



  旧奈良監獄あたり (奈良)



  北野異人館あたり (神戸・北野町)



  下鴨神社 糺の森 流鏑馬の日 (京都)



  志賀直哉旧居あたり (奈良・高畑町)



  ミシガンとビアンカ (滋賀・大津)



  萌黄の館 (神戸・北野町)



  錦小路あたり (京都)



  松本酒造あたり (京都・伏見)



  同志社大学クラーク記念館 (京都)



  団栗橋を望む (京都・鴨川)



  祇園祭2024 四条烏丸あたり (京都)



  犀川 (金沢)



  あべのハルカス F16から (大阪)



  芦屋川 (芦屋)



  奈良坂あたり (奈良)



  下鴨神社 糺の森 晩冬のある日 (京都)



  薬師寺 東塔 (奈良)



  黄桜酒造あたり (京都・伏見)



  五条大橋あたり (京都・鴨川)



  祇園祭2024長刀鉾あたり (京都 四条通)



  金沢城公園 (金沢)


 
  大宇陀上町通り Ⅰ (奈良・宇陀市)



  伊根の舟屋 Ⅰ (京都)



  牛舎のある風景 (兵庫・三田)



  新薬師寺あたり (奈良・高畑町)



  法起寺あたり (奈良・斑鳩)



  鴨川・団栗橋を望む  (京都)


絵はがきを作成しました(2024年3月)

この絵は、4年半くらい前に京都 祇園 西花見小路で描いていたら、絵の真ん中あたりの

「祇園 川上」の女将さんから声を掛けていただいたのがご縁で、昨年からお店に飾って

いただいています。今回、またお店の大将から絵はがきの依頼があり出来上がりました。

こんな素晴らしい出会いがあって大変喜んでいます。「祇園 川上」のホームページは、

「 こちら 」をクリックしてご覧ください。



絵はがきです



飾っていただいています



2017年「あまから手帖」にお店が紹介されました

      
町並彩歩
  • 町並の風情が好きで、各地の歴史のある町並などを描いています。
  • 京阪神地域が中心ですが、地方の生活の匂いのする町並も描きたいです。
  • 各地を回り、その時肌で感じた風・光・音・影などの空気感を表現したくて基本的に現場仕上げです。
  • 風景との出会いも一期一会だと感じています。



2011年7月23日HP開設
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