展覧会のご案内です。
第32回 悠彩会 展
2024年12月8日(日)~13日(金)
10:00~18:00(初日は13:00から 最終日は~16:00まで)
会場:大阪市中央公会堂 2階 第6・7・8会議室
昨年の「エル・おおさか」から会場を移して開催いたします。
お近くにお越しの際に、お時間が許せば、ご覧ください。
■ 最新の一枚 ( 2024.11.14更新 )
高岡市 金屋町 千本格子の家並み 2024.9.2 【28×38cm】 アルシュ細目
友人たちと初めて富山県高岡市、富山市への2泊3日のスケッチ旅行。まず高岡市からスタートし、最初に重要伝統的建造物群保存地区の「山町筋」で一枚描いた。その後、二つ目の重要伝統的建造物群保存地区である「金屋町」に移動した。金屋町は、高岡市の地場産業の基礎を築いた高岡鋳物の発祥のところ。400年の伝統が息づく金屋町は、趣のある千本格子の家が軒を並べており、石畳の道とともに美しいたたずまいを見せている。この日は、雨模様でまたまた小雨交じりになったが、軒先をお借りしてなんとか一番いい構図で描くことが出来た。この後、左手の老舗のお店で風鈴を買ったんだが、その風鈴は、元オフコースの小田和正さんが買ったものと同じで、すっかり気に入ってしまい、早々と良い土産になった。季節が移ったが、今も我が家の裏庭でいい音色を聞かせてくれている。
■ information
伊藤 隆への連絡メールは、saiho.ito7.7@gmail.com にお願いいたします。
■ 一つ前の一枚
高岡市 山町筋 菅野家住宅 2024.9.2 【28×38cm】 アルシュ細目
友人たちと初めて富山県高岡市、富山市への2泊3日のスケッチ旅行の初日。まず高岡市を訪れ、小雨交じりの不安定な天候の中で、国選定の重要伝統的建造物群保存地区である山町筋に来てみたが、幸いにも雨が上がってきた。山町筋は、商都高岡を支えた町で、1900年(明治33年)の大火後、土蔵造りの家が軒を連ねて、明治期の優れた防火建築や洋風建築が町並を形成している。この菅野家は高岡の代表的な商家で、国指定の重要文化財である。建物の要所要所には素晴らしい細工が施されていて最高の建物になっているようである。菅野家住宅の重厚な建物に魅せられて思い切って単体で描くことにしたが、余りの迫力に圧倒されて上手く表現出来なかった。
■ 伊藤 隆 水彩画展 町並彩歩 2024 年8月27日~9月1日
ギャラリーヒルゲート(京都市中京区寺町通)
今回出品した40点をご覧ください。なお、これら全ての作品は、
左上の「gallery」 に保存していますので、よろしくお願いいたします。
北野町・不動坂あたり (神戸)
北野町・北不動坂あたり (神戸)
壬生寺(みぶてら)あたり (京都)
膏薬辻子(こうやくのずし) (京都)
比良山を望む (わが町 枚方・牧野 淀川堤防から)
犀川大橋を望む (金沢)
浅野川大橋を望む (金沢)
口縄坂 (大阪・天王寺区)
大宇陀上町通り Ⅱ (奈良・宇陀)
大宇陀上町通り Ⅲ (奈良・宇陀)
大宇陀上町通り Ⅳ (奈良・宇陀)
旧花街 (滋賀・大津)
伊根の舟屋 Ⅱ (京都)
旧奈良監獄あたり (奈良)
北野異人館あたり (神戸・北野町)
下鴨神社 糺の森 流鏑馬の日 (京都)
志賀直哉旧居あたり (奈良・高畑町)
ミシガンとビアンカ (滋賀・大津)
萌黄の館 (神戸・北野町)
錦小路あたり (京都)
松本酒造あたり (京都・伏見)
同志社大学クラーク記念館 (京都)
団栗橋を望む (京都・鴨川)
祇園祭2024 四条烏丸あたり (京都)
犀川 (金沢)
あべのハルカス F16から (大阪)
芦屋川 (芦屋)
奈良坂あたり (奈良)
下鴨神社 糺の森 晩冬のある日 (京都)
薬師寺 東塔 (奈良)
黄桜酒造あたり (京都・伏見)
五条大橋あたり (京都・鴨川)
祇園祭2024長刀鉾あたり (京都 四条通)
金沢城公園 (金沢)
大宇陀上町通り Ⅰ (奈良・宇陀市)
伊根の舟屋 Ⅰ (京都)
牛舎のある風景 (兵庫・三田)
新薬師寺あたり (奈良・高畑町)
法起寺あたり (奈良・斑鳩)
鴨川・団栗橋を望む (京都)
絵はがきを作成しました(2024年3月)
この絵は、4年半くらい前に京都 祇園 西花見小路で描いていたら、絵の真ん中あたりの
「祇園 川上」の女将さんから声を掛けていただいたのがご縁で、昨年からお店に飾って
いただいています。今回、またお店の大将から絵はがきの依頼があり出来上がりました。
こんな素晴らしい出会いがあって大変喜んでいます。「祇園 川上」のホームページは、
「 こちら 」をクリックしてご覧ください。
絵はがきです
飾っていただいています
2017年「あまから手帖」にお店が紹介されました
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